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Vol.4
明日への疾走。
ロードレースチーム「R2CL」がめざす もうひとつのチェッカーフラッグ。
Team R2CL
ロードレースチーム
明日への疾走 前編
2019/04/05

この記事は2018年7月に発行した『SunChloLetter創刊準備号』からの転載です。
Team R2CLは2019年4月20日~21日ル・マン24時間耐久レース(フランス)に出場予定。

ル・マンで12位という結果は世界中のサポーターから贈られた熱い応援のおかげなんだ。

 4月半ば、パリの南西およそ200kmに位置するフランス西部郊外の静かな街に、エキゾーストノートが高らかに響き渡る季節が訪れる。モータースポーツの祭典、ル・マン24時間耐久レースである。レースが開催される伝統あるブガッティ・サーキットには、今年もサン・クロレラが協賛している地元フランスのロードレースチームR2CLのスタッフやライダーたちの姿があった。

 スズキGSX-R 1000を操るチームR2CLのライダーの1人、南アフリカのヨハネスブルグ出身のクリントン・セラーは、レース前「目標はトップ10以内に入ること」と静かに語っていた。父親もカーレーサーでレースを始めたのは3歳のときだったという彼は、故郷の南アフリカで数多くの激しいレースを経験し、南アフリカ選手権スーパーバイククラスチャンピオン5回、全米耐久レースチャンピオン1回を獲得してきた実力者である。

 4月21日、爽やかに晴れ渡った土曜日の午後3時、決勝レースはスタートした。チームR2CLは順調な滑り出しを見せ、クリントンは目標通りの10位につけていた。マシンの状態も良く、スタッフの連携もスムーズだった。

 レース開始からおよそ3時間後、序盤の緊張状態が解けかけたときだった。最終コーナー付近でよもやの転倒。ライダーのクリントンは「どんな状況にせよ、注意を怠ったことが原因」と振り返ったが、結果として一時は38位まで後退した。しかしそこから粘り強く順位を上げ、最終的には12位まで挽回してフィニッシュ。クリントン・セラー自身が当初掲げた目標にはあと一歩及ばなかったが、それでも結果に対してはスタッフ一同納得していた。なにしろ世界の強豪がひしめくル・マンのそれもハードな24時間耐久レースで、参加60チーム中12位というのは、じゅうぶん誇っていい内容だといっていいだろう。
チームが好調を維持している要因は新世代のマシンが機能していることに加えて、チームの結束がこれまで以上に高まっていることだという。「今回のレース前の準備においても、ライダー、整備士、食事を用意するキッチンスタッフにいたるまで、あらゆる部門のスタッフが互いをサポートし、数多くの異なる要求に応えるための解決策を探ることができているんです」。

 そしてなにより、ファンやサポーターの声援が自分たちのモチベーションを高めてくれている。スタッフの一人は「なにしろレース期間中にFacebookに9000人以上ものフォロワーが「いいね!」を押してくれた。日本からの書き込みもあって、すごくうれしかったよ」と語ってくれた。2013年には2位表彰台を獲得したこともあるチームR2CLの人気は、いまや揺るがないものになっている。

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