2017年に台湾で設立。国立政治大学を代表する男子バスケットボールチームとして、UBA(台湾最高レベルの大学バスケットボールリーグ)公開男子一級に参戦。
UBAで4度の優勝を果たし(109~112学年度で4連覇)、近年の台湾大学バスケットボール界を代表するチームの一つとなっています。
陳子威(チェン・ズーウェイ)ヘッドコーチの指揮のもと、大学の優れたリソースと多様な選手のバックグラウンドを活かして、競技力と学生スポーツの精神を兼ね備えたチーム文化を築いています。また、国際交流の場を広げることにも積極的に取り組んでいます。2023年には「世界大学バスケットボールシリーズ(WUBS)」に出場し、台湾・日本・アメリカの強豪チームを破って優勝。さらに同年のクロスリーグ招待大会でも全勝で優勝しました。
2025年2月には、関西での遠征トレーニングを実施し、国際的な視野をさらに広げるための重要なステップを踏み出しました。海外でのトレーニング、親善試合、文化交流を通じて、選手たちの技術、精神、視野を国際レベルに引き上げ、アジアトップレベルの大学チームを目指しています。
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■CEO 孫秉宏(ソン・ビンホン)
創設者・姜豊年(ジャン・フォンニエン)氏の「スポーツ外交」の理念を胸に、政大雄鷹はバスケットボールを通じて世界とつながっています。今回の関西遠征が無事に実現できたのは、Sun Chlorellaの全面的なサポートのおかげです。試合の調整、スケジュールの手配、観戦体験のサポートなど、細やかなお心遣いをいただきました。この素晴らしいご協力のおかげで、私たちは貴重な経験を得ることができただけでなく、Sun Chlorellaが国際スポーツ交流の発展に尽力している姿勢にも深く感銘を受けました。
今後もSun Chlorellaとのさらなる協力関係を築き、政大雄鷹がより多くの国際舞台に立てるように努めてまいります。これを通じて、台湾の大学バスケットボールが世界に認知されることを目指します。
■ヘッドコーチ 陳子威
今回の関西遠征で、チームを率いて日本でトレーニングを行うことは、私自身にとっても、選手たちにとっても非常に貴重な経験となりました。
関西遠征でのトレーニングと親善試合を通じて、選手たちは日本の大学バスケットボールの強度や試合のリズムを体感し、また、文化交流や試合後の交流を通じて、コート外でも多くの貴重な学びを得ることができました。これらの経験は、今後のUBAでの戦いに向けた重要なエネルギーとなるでしょう。
また、滋賀レイクスの皆様には、B.LEAGUEの試合観戦やユースチームとの対戦を手配していただき、教科書にはないリアルな学びを提供していただきました。
今後も、政大雄鷹とSun Chlorellaが協力し、日台バスケットボールの交流をさらに発展させ、若い選手たちが世界へ飛び出す機会を増やしていけることを願っています。