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vol.18
たった一人の味方と共に
近くて遠いペアという存在
浦田景子
(プロビーチバレーボールプレイヤー)
坪内紫苑
(プロビーチバレーボールプレイヤー)
たった一人の味方と共に 前編
2020/05/18

降り注ぐ太陽のもと、砂上のコートで熱戦を繰り広げるビーチバレー。1996年アトランタオリンピックより正式種目となり、今では世界的に人気を集める競技だ。8m×8mの広さのコートをたった2人で守って、攻める。足元は砂、風の影響もあるなかでのプレイだけに、華やかな見た目とは裏腹に相当にハードなスポーツといえるだろう。
サン・クロレラでは、ベテランの浦田景子選手と若手の坪内紫苑選手をサポート。2019年シーズンにペアとして活動した二人に、ビーチバレーを始めたきっかけから、競技の魅力、ペアを組んだ経緯、今後の展望まで、ざっくばらんに語っていただいた。

ビーチバレーとの出会い、そしてこれまで。

――まずは、お二人の紹介ということで、浦田選手から経歴などを教えてください。

浦田景子(以下:浦田):現在は企業などに所属せず、スポンサーからサポートをいただきながら、フリーとして活動しています。湘南を拠点にしていて、鵠沼海岸と川崎マリエンがホームビーチです。

――以前は実業団でプレイしていたとお聞きしましたが、ビーチバレーを始めたきっかけは?

浦田:1998年まではタイガー魔法瓶に所属して、インドアバレーでプレイしていました。退団後、遊び感覚で4人制ビーチバレーの大会に出場したのが初プレイ。そのとき、2人制ビーチバレーの存在を知って取り組み始め、福岡県代表として全日本女子選手権に出場することになったんです。「インドアバレーの経験があるし、勝てるだろう」と思って参加したんですが、結果はボロ負け(笑)。その後すぐビーチバレーへの転向を決意して、ビーチバレーのメッカである湘南へ移住しました。今から15年程前でしょうか。とはいえ、最初はアマチュア。プロを目指して、働きながら週末プレイヤーとして活動していました。

――その後、すぐにプロになれたんでしょうか?

浦田:いえいえ、そんなことはないです。実業団のときは所属チームがあって、コーチがいて、コートに行けば練習できる環境でした。ですが、転向後は全く違う。ビーチバレーはチームスポーツではありますが、別々に活動する選手同士がペアを組んで戦うスポーツ。ベースは個人での活動なんです。なので私も練習場所や練習仲間を見つけるところから始めて、少しずつ試合に出ながら実績を作っていきました。プロとして活動を始めたのは、インドアで日本代表としても活躍した菅山かおる選手とペアを組んだとき。プロチーム「WINDS」として活動でき、海外で初めて合宿を経験しました。

――一つずつ勝ち取ってきた道のりがあるんですね。若手のホープ・坪内選手はいかがでしょうか?

坪内紫苑(以下:坪内):わ、若手ですかね…。

浦田:いやいや、若手やろー(笑)。

坪内:そうですね(笑)。2020年春に愛媛県の松山東雲女子大学を卒業して、3月から神奈川県へ。現在は企業に所属しながらプレイしています。

――ビーチバレーを始めたのはいつから?

坪内:高校からですね。中学でインドアバレーをプレイしていたんですが、高校入学時は特にやりたい部活は決まってなかったんです。けれど、入学後にやっぱりバレーを続けたいなと思って、バレー部に入ろう!と思ったら女子バレー部がない。あるのはビーチバレー部だけ(笑)。京都にある福知山成美高校なんですが、ビーチバレーコートを持っている珍しい学校だったんです。なので、ビーチバレーをやりたかった、という始まりではないんですよね。

――期せずして始めたビーチバレーですが、プレイしてみていかがでしたか?

坪内:インドアバレーとは勝手が違うし、ビーチバレーの強豪校ということもあって、最初は練習がキツかったですね…。けれど、プレイしているうちに楽しくなってきて。真剣に取り組んだかいもあって、全国大会では1年で準優勝、2年で優勝、3年で3位と、いい結果を残せました。

――素晴らしい結果ですね。大学での戦績はどうだったんでしょうか?

坪内:全国大会に出場したときに、松山東雲女子大学の佐伯コーチに声を掛けられて、同大学に進学しました。大学3年のときに大学選手権優勝。2019年、4年生のときに浦田さんとペア組んでプロツアーで3位なり、初の表彰台を経験しました。

狙いが交錯するビーチバレーの高度な駆け引き。

――インドアバレーとは似て非なる競技だと思いますが、ビーチバレーにはどんな魅力があるのでしょうか?

浦田:たった二人でボールを繋ぐところですね。インドアは6人制なので、ボールが回って来ないこともありますが、ビーチバレーは必ず回ってくる。一つのミスが相手の得点に直結するので、一人が背負う責任は大きい。とはいえ、味方はパートナーしかいないんです。二人でコートを守り、ボールを繋いでいくことが一番の魅力ではないでしょうか。

坪内:身長が低くても勝てるのは、ビーチバレーの面白さだと思います。浦田さんが言うように、ビーチバレーは必ずボールが回ってきます。私は身長が高くないので、インドアバレーだとスパイクを打つポジションではないですが、ビーチバレーだとスパイクも打つ。小さくても戦う方法があるんです。

――細かなテクニックがあるんでしょうか?

坪内:テクニックもありますね。小さくてもジャンプが高い選手もいるし、スピードがある選手は素早く動いて相手を翻弄できる。攻撃面でも強打のスパイクだけではなく、ゆるく落とすショットなど、いろんな攻撃がある。点の取り方が幅広いんです。このような技術面はもちろん大切なんですが、実は戦術面が全てなんです。

浦田:ビーチバレーでは、ブロックを含めて3タッチ以内でボールを返さなければいけません。例えば、私が相手のサーブをレシーブした場合、坪内がトスを上げて、私がアタックすることになる。相手は自分たちが守りやすい選手に攻撃させるために、サーブでどちらかを狙うんです。身長が低い選手を狙うのか、身長が高くて強打を打ってくる選手を狙うのか。経験の浅い選手を狙うのか、ゲームメイクをしているチームの軸となる選手を狙うのか。指でサインを出しているのは、そのためです。

坪内:コチラがこうするから、相手はこう返してくる、だからこう守ろう、という駆け引き。ビーチバレーならではの心理戦ですね。

過酷なスポーツに挑むプロの体の整え方。

――ハードな競技のうえ、海外遠征や国内転戦も多く、体調管理は大変だと思います。気を付けていることはありますか

坪内:体調管理は…、実は細かなこだわりがなくって(笑)。よく寝ることは大事にしてますよ!

浦田:まだ若いから(笑)。私は自炊をするように心がけていますが、海外遠征ではちゃんと食事を取るのが難しい。ある国の食材は、ドーピング検査に引っかかることもあると聞きますし…。なので、たんぱく質と野菜不足を補うのにサン・クロレラAパウダーが重宝しています。特にビタミンB12は、ほかでは摂れないので本当に助かってますね。

坪内:私もできるだけ自炊してますが、どうしても野菜が不足しがちで…。サン・クロレラAパウダーをミックスジュースやカルピスで割ったり、自分なりにアレンジして毎日飲んでます。特にカルピス割りが美味しいですよ!

――お二人とも体調に変化はありましたか?

浦田:私は身体が軽く、疲れにくくなりました。味が飲みやすくて好きなので、お水で割ってお茶感覚で飲んでいますが、坪内のレシピも試そうと思います(笑)。

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