100年近い歴史のある立命館大学陸上競技部は、OBOG会の会員数が1,000名を超える大きな組織です。所属する学生一人ひとりが目標に向かって成長できるよう、組織的に取り組んでいます。
1927年 男子陸上競技部 創部
1992年 女子陸上競技部 創部
2011年~2015年 全日本大学女子駅伝 5連覇
2013年~2016年 全日本大学女子選抜駅伝 4連覇
2015年 日本インカレ 女子総合優勝
OBOGを含めオリンピック、パラリンピックをはじめ世界選手権、多数の学生がユニバーシアードにも出場。
2021年4月1日現在、部員161名(男子106名、女子55名)にて活動中。
■浅見公博監督 プロフィール
1972年生まれ、兵庫県出身、関西大学卒業。
2005年より立命館大学コーチ、2019年より男子部監督に就任。
JSPO公認陸上競技コーチ3(JAAFコーチ)。
日本オリンピック委員会強化スタッフ(コーチングスタッフ、2013-2016)、日本陸上競技連盟強化委員会委員(ハードル部、2013-2016)、関西学生陸上競技連盟強化委員会委員(短距離パート、2014-現在)などを歴任。
Comment
日本インカレでの総合順位および個人成績と、駅伝・リレーでの全国大会上位入賞をチーム目標に掲げ、日々ハードなトレーニングに励んでおります。チーム競技とは異なり戦略などが試合成績に影響する要素が少なく、あくまでも「走る・跳ぶ・投げる」という運動動作の基礎の優劣が競技成績を左右しますので、他のどのスポーツよりも、日々のトレーニングの質を維持し続けることが重要だと考えます。しかしながら、動作がシンプルであるがゆえに、コンディションのピークを高めやすく、その反面高いコンディションを維持することが困難な競技特性を持っています。コンディション維持に有益だとされるクロレラの摂取を行うことで、より長期に亘りコンディションを維持することや、低下したコンディションを短期間で復調させることを期待しています。
また、箱根駅伝でお気づきになった方も多いと思いますが、2020年度より規程が改正され企業との連携が進められるようになりました。これらを踏まえ、本年度より株式会社サン・クロレラ様と本学陸上競技部との間でスポンサーシップ契約を締結させていただくこととなりました。学内支援だけで活動が完結しやすい大学スポーツにおいて学外からの支援を得ること、学生の力だけで公認競技会を開催し運営すること、パラアスリートを支援することなどを通じて、大学スポーツが地域スポーツの活動拠点となること、そして大学スポーツの一層の発展を株式会社サン・クロレラ様と共に目指していきます。